【データあり】まだ間に合う!出産年齢のリミット&妊娠力を高める方法について解説 

母と赤ちゃん 発見トピック
30代保育士
30代保育士

気付けばこの歳・・・。結婚と子供は難しいかな・・・。

ユッキー
ユッキー

そんなことないと思いますよ💡いくつか資料を調べてきました❕❕

30代保育士
30代保育士

ありがとう💦でも妊娠て正直な所、何歳までできるの??

この記事を分かること
  • 女性が妊娠、出産ができる年齢について
  • 女性の年齢による体の変化(ライフサイクル)について
  • 妊娠力を高める工夫や方法

私自身が保育現場で10年以上勤務する中で得た知見だけでなく、書籍やデータを元に記事を作成しています。読み終える時には婚活へのモチベーションが上がります。

※この記事は書籍:〖たまひよ新・基本シリーズ+α35才からの妊娠・出産・育児〗(監修:医療法人石塚産婦人科 郡山智先生、郡山純子先生)を参考に作成しております。

【子供を産める年齢は?】

結論としては、45歳以上でも産めます。

厚生労働省が出している【令和元年(2019)人口動態統計月報年計(概数)の概況】によると

2019年 母親の年齢と出生数
  • 19歳以下:7,782人
  • 20~24歳:72,092人
  • 25~29歳:220,932人
  • 30~34歳:312,579人
  • 35~39歳:201,009人
  • 40~44歳: 49,191人
  • 45歳以上:1,649人
  • 総数:865,234人

母の年齢(5歳階級)・出生順位別にみた出生数の年次推移より一部抜粋

35歳~44歳の母親から250,200人の赤ちゃんが生まれたのね❕❕

2018年や2017年はもう少し多い出生数でした。

実際の人数を見てみると「意外と多い。」と感じませんでしたか?国が調査した結果の数ですので、安心してください。次に[妊娠・出産]になぜ年齢がネックになってくるのか[女性の体のライフサイクル]を見ながら解説していきましょう。

赤ちゃん

【女性の体の一生と4つの季節】

妊娠、出産関しては女性ホルモンの働きがとても大切になってきます。 女性の体の変化については以下の表をご覧ください。

4つの季節

思春期(8~19歳):女性ホルモンが急速に増える時期

成熟期(20~44歳):女性ホルモンが最も安定し卵巣の働きがピークになり、卵子が最も活躍できる時期

更年期(45~55歳):女性ホルモンの分泌が激減する時期

老年期(56歳~):女性ホルモンの分泌が停止する時期

この中で、女性の妊娠・出産に一番適していると言われるのが「成熟期」になります。

さらにこの時期は[前期][後期]に分かれています。

成熟期

[前期]20歳~34歳

生殖機能が成熟し、女性ホルモンが一生のうちで最も安定して分泌されます。卵巣の動きや卵子の質が高い時期です 。

[後期]35歳~44歳

肉体的に健康で安定しているようでも30代後半から女性ホルモンの働きや生殖機能は徐々に衰え始めます。卵子の数も減ってきます。
体の変化は個人の生活の仕方で大きく変わります。

卵巣の状態を若く保つことが大切なのね。じゃあ、そのためにできることって何❓❓

普段からできることを紹介します。

【妊娠力を維持する工夫 3選】

卵巣の状態を若く保つ工夫 3選
  • 規則正しい生活を心がける
  • ストレスや疲労をためすぎない
  • 血液の循環を良くする

・規則正しい生活を心がける

食事・睡眠]といった生活リズムは極めて大切です。体に良い物を食べて不足しがちな[鉄や葉]はしっかり補給していきましょう。喫煙の習慣がある方は、ホルモン分泌のリズムが乱れる原因になるので要注意です。

過度なダイエットも体のバランスを崩してしまうので控えましょう。

・血液の循環を良くする

卵巣は血流量が重要です。ここで注意したいのは[体の冷え]です。体が冷えてしまうと、血液の循環が悪くなり卵巣の機能が低下してしまいます。血流を良くするには適度な運動や入浴が効果的です。

お風呂上がりにストレッチをしているといっていた先輩は結婚してすぐ妊娠していたわ❕❕

・ストレスや疲労をため過ぎない

ストレスや疲れが大きいと女性ホルモンの分泌を指示する脳が調子を落と、卵巣が負担を受けてしまいます。とはいえ、保育士にストレスを溜めないは難しいですね。特に仕事ができる先生程、大変な所を任せられるので疲労やストレスと上手に付き合うのが大切です。趣味や友人と話す機会を持つなどして発散していきましょう💨

お茶会

まとめ

【データあり】まだ間に合う!出産年齢のリミット&妊娠力を高める方法について解説しました。

医学上、35歳からの出産が「高齢出産」と言われ、流産や分娩時のトラブルなどが統計上高くなっています。

しかし、35歳から突然高くなる訳ではなく、個人の体力や体質によって大きく異なります。日々の生活の積み重ねが、妊娠力の維持に繋がるので、できる範囲で整えていきましょう。

気になることがあれば、婦人科で検査してもらい自分のことを把握することや疑問に思うことを医師に聞くことも不安解消の方法の1つです。

この記事が参考なれば幸いです。ご覧いただき、ありがとうございました。

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